舞鶴鎮守府 (日本海軍)

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舞鶴鎮守府(まいづるちんじゅふ Maizuru Naval District)は、日本海軍の部隊。京都府舞鶴軍港に置かれた鎮守府第四海軍区を管轄。

隷下組織

終戦時の隷下組織

沿革

  • 明治22(1889)年5月28日、鎮守府条例を制定(勅令第72号)
  • 同日、第四海軍区の軍港を丹後国加佐郡舞鶴と定める
  • 明治34(1901)年10月1日、舞鶴鎮守府開庁。
  • 大正12(1923)年4月1日、要港部令を制定(軍令海第1号)、舞鶴を要港と定める(勅令第57号)
  • 昭和11(1936)年7月1日、舞鶴要港部司令官を親補とする(軍令海第1号)
  • 昭和14(1939)年12月1日、舞鶴要港を舞鶴軍港と改め、要港部を鎮守府と改称(11月30日海軍省令第34号)
  • 昭和20(1945)年12月1日、鎮守府令を廃止(軍令海第10号)

幹部

舞鶴鎮守府司令長官

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1 1901.10.01 海軍中将 東郷平八郎 常備艦隊司令長官 常備艦隊司令長官
2 1903.10.19 海軍中将 日高壮之丞 海兵2 常備艦隊司令長官 待命 1908.08.07 海軍大将
3 1908.08.28 海軍中将 片岡七郎 海兵3 艦政本部 待命 1910.12.01 海軍大将
4 1911.01.18 海軍中将 三須宗太郎 海兵5 海軍将官会議議員 海軍将官会議議員
5 1913.09.25 海軍中将 八代六郎 海兵8 海軍大学校 海軍大臣 1914.04.16 欠員
6 1914.04.17 海軍中将 坂本一 海兵7 海軍将官会議議員 海軍将官会議議員
7 1915.12.13 海軍中将 名和又八郎 海兵10 第二艦隊司令長官 横須賀鎮守府司令長官
8 1917.12.01 海軍中将 財部彪 海兵15 海軍将官会議議員 佐世保鎮守府司令長官
9 1918.12.01 海軍中将 野間口兼雄 海兵13 海軍兵学校 第三艦隊司令長官
10 1919.12.01 海軍中将 黒井悌次郎 海兵13 第三艦隊司令長官 海軍将官会議議員
11 1920.08.16 海軍中将 佐藤鉄太郎 海兵14 海軍大学校 海軍将官会議議員
12 1921.12.01 海軍中将 小栗孝三郎 海兵15 第三艦隊司令長官 海軍将官会議議員 1923.04.01 改編
1 1923.04.01 海軍中将 斎藤半六 海兵17 海軍将官会議議員 佐世保鎮守府司令長官 舞鶴要港部司令官
2 1923.06.01 海軍中将 百武三郎 海兵19 鎮海要港部司令官 練習艦隊司令官
3 1924.10.04 海軍中将 中里重次 海兵20 海軍軍令部出仕 海軍軍令部出仕
4 1925.06.01 海軍中将 古川鈊三郎 海兵21 海軍軍令部出仕 佐世保鎮守府司令長官
5 1926.12.10 海軍中将 大谷幸四郎 海兵23 海軍大学校 第二艦隊司令長官
6 1928.05.16 海軍中将 飯田延太郎 海兵24 海軍軍令部出仕 佐世保鎮守府司令長官
7 1928.12.10 海軍中将 鳥巣玉樹 海兵25 海軍兵学校 佐世保鎮守府司令長官
8 1929.11.11 海軍中将 清河純一 海兵26 海軍軍令部出仕 海軍軍令部出仕
9 1930.12.01 海軍中将 末次信正 海兵27 海軍軍令部出仕 第二艦隊司令長官
10 1931.12.01 海軍中将 大湊直太郎 海兵29 海軍軍令部出仕 海軍軍令部出仕
11 1932.12.01 海軍中将 今村信次郎 海兵30 海軍軍令部出仕 第三艦隊司令長官
12 1933.09.15 海軍中将 百武源吾 海兵30 練習艦隊司令官 第三艦隊司令長官
13 1934.11.15 海軍中将 松下元 海兵31 軍令部出仕 軍令部出仕
14 1935.12.02 海軍中将 塩沢幸一 海兵32 航空本部 佐世保鎮守府司令長官
15 1936.12.01 海軍中将 中村亀三郎 海兵33 海軍大学校 軍令部出仕
16 1937.12.01 海軍中将 出光万兵衛 海兵33 海軍兵学校 軍令部出仕
17 1938.11.15 海軍中将 片桐英吉 海兵34 第三戦隊司令官 第四艦隊司令長官
18 1939.11.15 海軍中将 原五郎 海兵35 馬公要港部司令官 舞鶴鎮守府司令長官 1939.12.01改編
1 1939.12.01 海軍中将 原五郎 海兵35 舞鶴要港部司令官 軍令部出仕 舞鶴鎮守府司令長官
2 1940.04.15 海軍中将 小林宗之助 海兵35 鎮海要港部司令官 軍令部出仕
3 1942.07.14 海軍中将 新見政一 海兵36 第二遣支艦隊司令長官 軍令部出仕
4 1943.12.01 海軍中将 大川内伝七 海兵37 軍令部出仕 軍令部出仕
5 1944.04.01 海軍中将 牧田覚三郎 海兵38 大阪警備府司令長官 軍令部出仕
6 1945.03.01 海軍中将 田結穣 海兵39 軍令部出仕 海軍省出仕
1945.11.15 海軍少将 鳥越新一 海兵43 舞鶴鎮守府参謀長専任 代理、1945.11.30廃止

舞鶴鎮守府参謀長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
松本有信 海兵7 舞鶴水雷団
1906.11.22 海軍大佐 伊地知季珍 海兵7 鹿島艦長 呉工廠 1907.03.12海軍少将
1908.05.15 海軍大佐 加藤定吉 海兵10 石見艦長 舞鶴工廠 1908.08.28海軍少将
1910.04.09
1912.12.01 海軍少将 東郷静之介 海兵13 横須賀海兵団長兼壱岐艦長 待命
1913.04.01 海軍大佐 千坂智次郎 海兵14 香取艦長兼八雲艦長 佐世保水雷隊司令官
1913.12.01
1924.12.01 海軍大佐 吉田善吾 海兵32 平戸艦長 海軍軍令部出仕 舞鶴要港部参謀長
1925.04.15
1925.11.20 海軍大佐 松山茂 海兵30 五十鈴艦長 第二艦隊参謀長
1926.12.01 海軍大佐 柴山司馬 海兵32 佐鎮 佐世保人事部
1928.12.10 海軍大佐 有馬寛 海兵33 古鷹艦長 ソ連駐在武官
1929.05.01
1930.11.01 海軍大佐 谷本馬太郎 海兵35 海軍大学校教官 由良艦長
1931.12.01
1933.11.15 海軍大佐 中村重一 海兵37 出雲艦長 佐世保艦船部
1936.11.16 海軍大佐 大野一郎 海兵38 横須賀航空隊副長兼教頭 館山航空隊司令
1937.09.25 海軍大佐 宇垣完爾 海兵39 軍令部出仕兼部員 軍令部出仕兼支那方面艦隊司令部附
1938.10.22 海軍大佐 大杉守一 海兵41 横須賀軍需部総務課長 摩耶艦長
1939.11.15 海軍少将 志摩清英 海兵39 海軍通信学校教頭 舞鶴鎮守府参謀長 1939.12.01改編
1 1939.12.01 海軍少将 志摩清英 海兵39 舞鶴要港部参謀長 第四艦隊司令部附 舞鶴鎮守府参謀長
2 1940.10.15 海軍大佐 左近允尚正 海兵40 舞鶴鎮守府附 軍令部出仕
1941.08.11
1944.09.25 海軍少将 鳥越新一 海兵43 軍令部出仕 予備役 1945.11.30廃止

舞鶴鎮守府機関長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1902.11.08 海軍機関大監 山本直徳 教育本部第二部長 舞鎮機関長 舞鶴鎮守府機関部長
1903.11.10 海軍機関大監 山本直徳 舞鎮機関部長 待命 舞鶴鎮守府機関長
1905.11.02 海軍機関総監
1905.12.12
1907.09.28 海軍機関大佐 永嶺謙光 第一艦隊機関長 機関学校
1908.08.28
1932.12.01 海軍機関大佐 立花才次郎 海機18 第二遣外艦隊機関長 呉鎮守府 舞鶴要港部機関長
1934.11.15

舞鶴鎮守府艦政部長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1902.05.24 海軍少将 橋元正明 海兵5 朝日艦長 舞鶴工廠 1903.11.10 廃止

舞鶴鎮守府軍医長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1923.11.10 海軍軍医中佐 折茂恒治 岡山医専 佐世保工廠医務部長 亀川病院 1923.12.01 海軍軍医大佐
1925.12.01

舞鶴鎮守府主計長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1912.12.01 海軍主計大監 桜孝太郎 主計校 海軍省経理局第一課長 経理校
1913.12.01
1919.06.01 海軍主計総監 深水貞吉 海軍省艦政局第五課長 海軍経理学校 舞鶴鎮守府主計長
1919.09.23 海軍主計少将
1919.12.01
1934.11.15 海軍主計大佐 平井博 東京高商 呉工廠会計部長 呉工廠会計部長 舞鶴要港部主計長
1935.11.15
1937.12.15 海軍主計大佐 片岡覚太郎 海経1 聯合艦隊第一艦隊主計長 燃料廠採炭部長
1938.11.15
1939.11.15 海軍主計少将 紺野逸弥 海経1 海軍経理学校教頭 舞鶴鎮守府主計長
1 1939.12.01 海軍主計少将 紺野逸弥 海経1 舞鶴要港部主計長 燃料廠鉱業部長 舞鶴鎮守府主計長
2 1940.11.15 海軍主計少将 米花徳太郎 海経2 聯合艦隊第一艦隊主計長 呉経理部長兼呉鎮守府主計長
3 1942.11.01 海軍主計少将 中村貞助 海経3 大阪経理部長兼阪警主計長 佐世保経理部長兼佐鎮主計長
4 1945.06.10 海軍主計少将 吉川漁夫 海経3 大阪経理部長兼阪警主計長 予備役
1945.11.15

舞鶴鎮守府人事長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1943.05.05 海軍少将 岩淵三次 海兵43 横須賀鎮守府 第三南遣艦隊司附
1944.11.01

舞鶴鎮守府法務長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1942.11.01 海軍法務大佐 楠田直方 東京帝大(法) 呉鎮守府軍法会議法務官 支那方面艦隊軍法会議法務官
1944.11.01 海軍法務少将 岡村賛二 東京帝大(法) 大阪警備府法務長 予備役
1945.11.05

舞鶴鎮守府艦隊司令官

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1 1913.04.01 海軍少将 黒井悌次郎 海兵13 舞鶴予備艦隊司令官 海軍将官会議議員
1913.05.24

舞鶴要港部軍需部長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1938.11.15 海軍機関大佐 細谷信三郎 海機22 第四艦隊機関長 舞鶴軍需部 1939.12.01改編

舞鶴要港部経理部長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1934.11.15 海軍主計大佐 平井博 東京高商 呉工廠会計部長 呉工廠会計部長
1935.11.15
1937.12.15 海軍主計大佐 片岡覚太郎 海経1 聯合艦隊第一艦隊主計長 燃料廠採炭部長
1938.11.15 海軍主計大佐 佐野嘉末 海経1 火薬廠会計部長 軍令部出仕
1939.11.15 海軍主計少将 紺野逸弥 海経1 海軍経理学校教頭 舞鶴経理部 1939.12.01改編

参照


日本海軍の組織
官衙 海軍省 海軍艦政本部 海軍教育本部 海軍航空本部 水路部 海軍報道部
軍令部
海軍工廠 (横須賀 佐世保 舞鶴 )
海軍航空廠 海軍航空技術廠 海軍技術廠 (第一 第二)
海軍燃料廠 (第一 第二 第三 第四 第五 第六)
海軍技術研究所
海軍病院 (横須賀 佐世保 舞鶴)
阪神海軍部
特務機関 侍従武官府 東宮武官府
元帥府 軍事参議院
在外帝国大公使館附海軍武官 地方在勤海軍武官
学校 海軍大学校 海軍兵学校 海軍機関学校
海軍砲術学校 海軍水雷学校 海軍航海学校 海軍通信学校 海軍潜水学校 海軍対潜学校 海軍電測学校 海軍気象学校
海軍工機学校 海軍工作学校
海軍軍医学校 海軍経理学校
軍隊 艦隊 中艦隊 常備小艦隊 常備艦隊 西海艦隊
海軍総隊 聯合艦隊 海上護衛総隊
支那方面艦隊 南西方面艦隊 南東方面艦隊 北東方面艦隊 中部太平洋方面艦隊 第十方面艦隊
第一機動艦隊
第一艦隊 第二艦隊 第三艦隊 第四艦隊 第五艦隊 第六艦隊 第七艦隊 第八艦隊 第九艦隊
第一航空艦隊 第二航空艦隊 第三航空艦隊 第五航空艦隊 第十航空艦隊 第十一航空艦隊 第十二航空艦隊 第十三航空艦隊 第十四航空艦隊
南遣艦隊 第一南遣艦隊 第二南遣艦隊 第三南遣艦隊 第四南遣艦隊
第一遣支艦隊 第二遣支艦隊 第三遣支艦隊 第一護衛艦隊
練習艦隊 練習聯合航空総隊
戦隊 戦隊 水雷戦隊 潜水戦隊 航空戦隊 特攻戦隊 輸送戦隊
聯合航空隊 聯合通信隊 聯合特別陸戦隊 海上護衛隊
根拠地隊 特別根拠地隊
駐満海軍部
内戦部隊 鎮守府 (横須賀 佐世保 舞鶴) 旅順鎮守府
要港部・警備府 (竹敷 馬公 大湊 鎮海) 旅順警備府 海南警備府 商港警備府 (大阪)
警備戦隊 防備戦隊
海兵団 水雷団
基本部隊 艦船 特設艦船
航空隊
駆逐隊 潜水隊 水雷隊 海防隊 砲艦隊 艇隊 掃海隊 駆潜隊 敷設隊 防備隊 監視艇隊
特別陸戦隊 警備隊 通信隊 潜水艦基地隊