伊勢級戦艦 (日本海軍, 1916)

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伊勢級戦艦は、日本海軍艦艇のタイプ。大正2年度計画により2隻が建造された。扶桑級戦艦の改良型で、主砲は同一であるが配置を変更した。その他、副砲を従来の15センチ砲から14センチ砲に変更している。日本人の体格では15センチ砲の弾重量が過大で連続発射に難があったためである。大戦中、後部主砲を撤去して格納庫と作業甲板を設けいわゆる航空戦艦に改装されたことで知られる。

主要要目

竣工時 (1917)

排水量: 常備 31,260t, 満載 36,500t
長さ: 垂線間長 195.1m, 全長 205.8m
全幅: 28.7m
喫水: 8.8m
機関: 4軸タービン, 24缶, 45,000shp
燃料: 重油 1411t, 石炭 4706t
速力: 23ノット
航続力: 9800海里/16ノット
装甲: 水線帯 100-300mm, 砲塔 200-300mm, バーベット 200-300mm, 前部司令塔 300mm, 後部司令塔 150mm, 甲板 30-55mm
兵装: 36cm/45口径砲 連装6基 12門, 14cm/50口径砲 20門, 8cm/40口径高角砲 4門, 53cm 魚雷発射管 6門(水中)
乗員: 1333

改装後 (1936)

排水量: 基準 35,800t(日向 36,000t), 公試 39,535t(日向 39,031t)
長さ: 水線長 213.36m, 全長 215.8m
全幅: 31.7m
喫水: 9.21m
機関: 4軸減速タービン, 8缶, 80,000shp
燃料: 重油 5313t
速力: 25.3ノット
装甲: 中甲板 100mm, 上甲板 50mm
兵装: 36cm/45口径砲 連装6基 12門, 14cm/50口径砲 16門, 12.7cm/40口径高角砲 連装4基 8門, 25mm対空機銃 20門, 航空機 3
乗員: 1376

改造後 (1943)

排水量: 基準 35,350t, 公試 38,065t
長さ: 水線長 213.36m, 全長 219.62m
喫水: 9.03m
機関: 4軸減速タービン, 8缶, 80,000shp
燃料: 重油 4249t
兵装: 36cm/45口径砲 連装4基 8門, 12.7cm/40口径高角砲 連装8基 16門, 25mm対空機銃 57門, 航空機 22
乗員: 1463

一覧

艦名 建造所 起工 進水 就役 艦歴 記事
伊勢 Ise 川崎神戸 1915.05.10 1916.11.12 1917.12.15 (戦艦) 1945.07.28 擱座
1945.11.20 除籍
1946-47 解体
航空攻撃/呉港
日向 Hyuga 三菱長崎 1915.05.06 1917.01.27 1918.04.30 (戦艦) 1945.07.24 擱座
1945.11.20 除籍
1946-47 解体
航空攻撃/呉港