第11号級魚雷艇 (日本海軍)

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甲型。昭和19~20年横浜ヨット工作所鶴見および銚子工場で建造され10隻からなる。第10号の反省から軽量化と工事の簡易化を図った甲型艇の第2形式で、艇型を T51b と称する。前型のフルカン式流体継手を省略して4軸艇に変更し、魚雷落射機を2基に削減すると同時に機銃装備を強化したのが改正点だが、計画どおりの速力が得られず、なかには24ノット前後の低速にとどまった艇もあるうえ、ローリングが激しく、7隻で建造を打ち切って以降の開発を断念した。

主要目

排水量 75トン
全長 32.40m
4.70m
吃水 1.11m
主機/軸数 艦本式71号6型ガソリン機関4基/4軸
出力 3,600馬力
速力 29ノット
兵装 25mm96式連装機銃1基,45cm魚雷落射機2基(魚雷を搭載しない時は爆雷12個)

一覧

  • 第11~第17号
  • 第18~第20号(工事中止)