第三艦隊 (日本海軍)

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第三艦隊(だいさんかんたい Third Fleet, 3F)

沿革

第1次(日露戦役)

  • 明治22(1889)年7月23日、艦隊条例を制定(勅令第100号)
  • 明治36(1903)年12月28日、日露戦争に備え臨時編成(内令第187号)。天皇直隷
    • 天皇>第三艦隊
  • 明治37(1904)年3月4日、聯合艦隊隷下に編入(内令第137号)
  • 明治38(1905)年12月20日、解隊(内令第787号)

第2次(中国方面)

  • 明治41(1908)年12月24日、新編(内令第237号)。司令官を指揮官とする。天皇直隷
    • 天皇>第三艦隊
  • 大正3(1914)年12月1日、艦隊令を制定。艦隊条例を廃止(11月28日軍令海第10号)
  • 大正4(1915)年11月1日、臨時編成の聯合艦隊に編入(内令第278号)
  • 大正4(1915)年12月13日、改編新編(内令第311号、第312号)。司令長官を指揮官とする。天皇直隷
    • 天皇>第三艦隊
  • 大正5(1916)年9月1日、臨時編成の聯合艦隊に編入(内令第192号)
  • 大正5(1916)年10月14日、聯合艦隊を解隊(内令第245号)。天皇直隷
    • 天皇>第三艦隊
  • 大正6(1917)年10月1日、臨時編成の聯合艦隊に編入(内令第223号)
  • 大正6(1917)年10月22日、聯合艦隊を解隊(内令第242号)。天皇直隷
    • 天皇>第三艦隊
  • 大正11(1922)年12月1日、当分のあいだ第三艦隊を編成せず(内令第432号)

第3次(華中方面)

  • 昭和7(1932)年2月2日、第三艦隊を編成(内令第26号)。天皇直隷。
    • 天皇>第三艦隊
  • 昭和12(1937)年10月20日、新編の支那方面艦隊隷下に編入
  • 昭和14(1939)年11月15日、解隊。第一遣支艦隊に改編

第4次(比島方面)

第5次(空母機動部隊)

幹部

第三艦隊司令長官

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1 1903.12.28 海軍中将 片岡七郎 海兵3 竹敷要港部司令官 第一艦隊司令長官 1905.12.20 解隊
1 1908.12.24 海軍少将 寺垣猪三 海兵6 南清艦隊司令官 竹敷要港部司令官 第三艦隊司令官
1909.12.01 海軍中将
2 1910.12.01 海軍少将 川島令次郎 海兵11
3 1912.04.20 海軍少将 名和又八郎 海兵10 呉鎮守府参謀長 海軍将官会議議員 1912.12.01 海軍中将
4 1914.03.25 海軍少将 土屋光金 海兵12
5 1914.02.05 海軍中将 財部彪 海兵15 待命 旅順要港部司令官
1 1915.12.13 海軍中将 村上格一 海兵11 技術本部 教育本部 第三艦隊司令長官
2 1917.04.06 海軍中将 有馬良橘 海兵12 教育本部 海軍将官会議議員
3 1918.12.01 海軍中将 黒井悌次郎 海兵13 旅順要港部司令官 舞鶴鎮守府司令長官
4 1919.12.01 海軍中将 野間口兼雄 海兵13 舞鶴鎮守府司令長官 海軍教育本部 1920.08.16 海軍大将
5 1920.12.01 海軍中将 小栗孝三郎 海兵15 海軍将官会議議員 舞鶴鎮守府司令長官
6 1921.12.01 海軍中将 鈴木貫太郎 海兵14 第二艦隊司令長官 呉鎮守府司令長官
7 1922.07.27 海軍中将 中野直枝 海兵15 第二戦隊司令官 第二艦隊司令長官 1922.12.01 解隊
1 1932.02.02 海軍中将 野村吉三郎 海兵26 横須賀鎮守府司令長官 軍事参議官
2 1932.06.28 海軍中将 左近司政三 海兵28 海軍軍令部出仕 佐世保鎮守府司令長官
3 1932.12.01 海軍中将 米内光政 海兵29 鎮海要港部司令官 海軍軍令部出仕
4 1933.09.15 海軍中将 今村信次郎 海兵30 舞鶴要港部司令官 佐世保鎮守府司令長官
5 1934.11.15 海軍中将 百武源吾 海兵30 舞鶴要港部司令官 佐世保鎮守府司令長官
6 1935.12.01 海軍中将 及川古志郎 海兵31 軍令部出仕 航空本部
7 1936.12.01 海軍中将 長谷川清 海兵31 海軍次官 横須賀鎮守府司令長官
8 1938.04.25 海軍中将 及川古志郎 海兵31 航空本部 支那方面艦隊司令長官専任 1939.11.15 解隊
1 1941.04.10 海軍中将 高橋伊望 海兵36 軍令部出仕 第二南遣艦隊司令長官 1942.03.10 改編
1 1942.07.14 海軍中将 南雲忠一 海兵36 第一航空艦隊司令長官 佐世保鎮守府司令長官
2 1942.11.11 海軍中将 小沢治三郎 海兵37 軍令部出仕 軍令部出仕 1944.11.15 解隊

第三艦隊司令官

代数 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1905.01.12 1905.06.14 海軍少将 武富邦鼎 磐手艦長 第四艦隊司令官 第五戦隊
1905.11.13 1905.12.20 海軍少将 武富邦鼎 第四艦隊司令官 南清艦隊司令官 第六戦隊

第三艦隊参謀長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1 1903.12.28 海軍大佐 中村静嘉 海兵7
2 1905.01.12 海軍大佐 斎藤孝至 海兵7 1905.11.02解隊
1913.09.13 海軍大佐 飯田久恒 海兵19 新高艦長 海大教頭 臨時編成、1914.05.27解隊
1914.08.08 海軍中佐 吉川安平 海兵22 伊吹副長 利根艦長 臨時編成、1914.12.01解隊
1 1915.12.13 海軍少将 高木七太郎 海兵15
1916.04.01 海軍大佐 平賀徳太郎 海兵18 心得
2 1916.08.01 海軍大佐 平賀徳太郎 海兵18 1916.12.01海軍少将
3 1917.03.19 海軍大佐 飯田久恒 海兵19 薩摩艦長 英国大使館附海軍武官
4 1917.12.01 海軍大佐 斎藤七五郎 海兵20
5 1918.12.01 海軍大佐 古川鈊三郎 海兵21 海軍省軍務局第一課長 横須賀鎮守府参謀長 1919.06.01海軍少将
6 1919.06.10 海軍大佐 内田虎三郎 海兵22
7 1920.11.20 海軍大佐 田口久盛 海兵21 1920.12.01海軍少将
8 1921.12.01 海軍少将 小松直幹 海兵25 海軍軍令部第一班第二課長 呉鎮守府参謀長 1922.12.01 解隊
1 1932.02.02 海軍少将 嶋田繁太郎 海兵32 潜水学校 海軍軍令部第三班長
2 1932.06.28 海軍大佐 菊野茂 海兵34 1932.12.01海軍少将
3 1933.04.01 海軍少将 三井清三郎 海兵34
4 1933.11.15 海軍大佐 高須四郎 海兵35 軍令部出仕 軍令部第三部長
5 1934.11.15 海軍大佐 近藤英次郎 海兵36 加賀艦長 上海特別陸戦隊司令官 1935.11.15 海軍少将
6 1935.12.02 海軍少将 岩村清一 海兵37 第三艦隊司令部附 横須賀鎮守府参謀長
7 1936.11.16 海軍大佐 杉山六蔵 海兵38 日向艦長 軍令部出仕 1936.12.01海軍少将
8 1938.04.25 海軍少将 草鹿任一 海兵37 第一航空戦隊司令官 支那方面艦隊兼第三艦隊司令部附
9 1939.10.23 海軍少将 井上成美 海兵37 軍令部出仕 支那方面艦隊参謀長専任 1939.11.15解隊
1 1941.04.10 海軍少将 中村俊久 海兵39 1942.03.10解隊
1 1942.07.14 海軍少将 草鹿龍之介 海兵41 第一航空艦隊参謀長 横須賀航空隊司令
2 1942.11.23 海軍少将 山田定義 海兵42 第三艦隊司令部附 横須賀航空隊司令
3 1943.12.06 海軍少将 古村啓蔵 海兵45 武蔵艦長 第一航空戦隊司令官
4 1944.10.01 海軍少将 大林末雄 海兵43 第三航空戦隊司令官 軍令部出仕 1944.11.15解隊

第三艦隊軍医長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1935.10.31 海軍軍医中佐 田辺優 長崎医専 燃料廠採炭部部員 佐世保鎮守府 1935.11.15海軍軍医大佐
1936.12.01
1938.01.15 海軍軍医大佐 高田六郎 千葉医専 海軍兵学校軍医長兼教官 広工廠医務部長
1938.11.15

第三艦隊主計長

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1917.12.01 海軍主計大監 牧三良 東京高商 横須賀経理部第二課長 教育本部部員 1919.09.23海軍主計大佐
1919.12.01
1936.12.01 海軍主計大佐 中村貞助 海経3 航空廠会計部部員兼総務部部員 佐世保経理部第一課長
1937.12.01

第三艦隊附属駆逐隊司令

代数 発令日 階級 氏名 期別 前職 後職 備考
1905.08.05 海軍大佐 久保田彦七 海兵11 水雷術練習所教官 第一〇駆逐隊司令 1905.12.12 改編

参照


日本海軍の組織
官衙 海軍省 海軍艦政本部 海軍教育本部 海軍航空本部 水路部 海軍報道部
軍令部
海軍工廠 (横須賀 佐世保 舞鶴 )
海軍航空廠 海軍航空技術廠 海軍技術廠 (第一 第二)
海軍燃料廠 (第一 第二 第三 第四 第五 第六)
海軍技術研究所
海軍病院 (横須賀 佐世保 舞鶴)
阪神海軍部
特務機関 侍従武官府 東宮武官府
元帥府 軍事参議院
在外帝国大公使館附海軍武官 地方在勤海軍武官
学校 海軍大学校 海軍兵学校 海軍機関学校
海軍砲術学校 海軍水雷学校 海軍航海学校 海軍通信学校 海軍潜水学校 海軍対潜学校 海軍電測学校 海軍気象学校
海軍工機学校 海軍工作学校
海軍軍医学校 海軍経理学校
軍隊 艦隊 中艦隊 常備小艦隊 常備艦隊 西海艦隊
海軍総隊 聯合艦隊 海上護衛総隊
支那方面艦隊 南西方面艦隊 南東方面艦隊 北東方面艦隊 中部太平洋方面艦隊 第十方面艦隊
第一機動艦隊
第一艦隊 第二艦隊 第三艦隊 第四艦隊 第五艦隊 第六艦隊 第七艦隊 第八艦隊 第九艦隊
第一航空艦隊 第二航空艦隊 第三航空艦隊 第五航空艦隊 第十航空艦隊 第十一航空艦隊 第十二航空艦隊 第十三航空艦隊 第十四航空艦隊
南遣艦隊 第一南遣艦隊 第二南遣艦隊 第三南遣艦隊 第四南遣艦隊
第一遣支艦隊 第二遣支艦隊 第三遣支艦隊 第一護衛艦隊
練習艦隊 練習聯合航空総隊
戦隊 戦隊 水雷戦隊 潜水戦隊 航空戦隊 特攻戦隊 輸送戦隊
聯合航空隊 聯合通信隊 聯合特別陸戦隊 海上護衛隊
根拠地隊 特別根拠地隊
駐満海軍部
内戦部隊 鎮守府 (横須賀 佐世保 舞鶴) 旅順鎮守府
要港部・警備府 (竹敷 馬公 大湊 鎮海) 旅順警備府 海南警備府 商港警備府 (大阪)
警備戦隊 防備戦隊
海兵団 水雷団
基本部隊 艦船 特設艦船
航空隊
駆逐隊 潜水隊 水雷隊 海防隊 砲艦隊 艇隊 掃海隊 駆潜隊 敷設隊 防備隊 監視艇隊
特別陸戦隊 警備隊 通信隊 潜水艦基地隊