海軍造船大監 (日本)

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海軍造船大監(かいぐんぞうせんたいかん Shipbuilder Senior Master)は、日本の海軍の階級。

沿革

  • 明治5年10月13日(1872年11月13日)、乗組文官たる機関官の階級を定める。当時の最高官は海軍機関大監で中佐相当。
  • 明治9(1876)年8月31日、機関官の最高官を一階進め大佐相当とする。
  • 明治15(1882)年6月7日、機関官を武官とする。少将相当の海軍機関総監を置く。
  • 明治19(1886)年4月29日、官等改定。陸海軍大将を親任官とし中将を高等官一等(勅任官一等)、少将を高等官二等(勅任官二等)、大佐を高等官三等(奏任官一等)とし以下少尉の高等官八等(奏任官六等)にいたる。
  • 明治19(1886)年7月12日、機関官を廃し将校相当官機技部を置く。海軍機関総監海軍機技総監と改称。海軍大技監を設置。将校相当官機技部高等官三等・四等(奏任官一等・二等)。
  • 明治29(1896)年4月1日、機技部を機関官・造船官・造兵官・水路官に分ける。再び海軍機関総監を置く。海軍大技監を廃止し海軍造船大監海軍造兵大監を置く。水路官の最高官は中佐相当の海軍水路監。将校相当官造船官高等官三等・四等(奏任官一等・二等)。
  • 明治30(1897)年12月1日、海軍造船中監を新設。将校相当官造船官高等官三等(奏任官一等)。
  • 大正4(1915)年12月15日、造機官を新設。海軍造機大監を設置。将校相当官造船官高等官三等(奏任官一等)。
  • 大正8(1919)年9月23日、海軍造船大監海軍造船大佐と改称。高等官三等(奏任官一等)。
  • 大正9(1920)年4月1日、造船官を将校相当官造船科とする。将校相当官造船科高等官三等(奏任官一等)。
  • 昭和17(1942)年11月1日、将校相当官造船科・造機科・造兵科・水路科を合して将校相当官技術科とする。海軍造船大佐海軍技術大佐と改称。将校相当官技術科高等官三等(奏任官一等)。
  • 昭和21(1946)年6月15日、海軍武官分限令などを廃止。ただし未復員者に対しては復員まで効力を有する。

参照

日本海軍の階級
海軍造船大監
1896.04.01 - 1897.12.01
海軍造船大監
1897.12.01 - 1919.09.23