永山武四郎
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永山武四郎(ながやま・たけしろう、天保8年4月24日(1837年5月28日) - 明治37(1904)年5月27日)は、日本の華族、陸軍軍人。陸軍中将。鹿児島県出身。
履歴
- 明治10(1877)年12月17日、任陸軍准中佐。開拓少書記官。
- 明治15(1882)年2月10日、任陸軍屯田兵大佐。陸軍省五等出仕。
- 明治18(1885)年5月21日、任陸軍少将。屯田兵本部長。
- 明治21(1888)年6月15日、屯田兵本部長兼北海道庁長官。
- 明治22(1889)年8月1日、屯田兵司令官兼北海道庁長官。
- 明治24(1891)年6月15日、屯田兵司令官。
- 明治27(1894)年3月4日、臨時第七師団長。
- 明治28(1895)年6月22日、復員。
- 明治28(1895)年12月4日、日清戦争の功績により華族に列せられ男爵を賜る。
- 明治29(1896)年5月12日、第七師団長。
- 明治29(1896)年10月14日、任陸軍中将。
- 明治33(1900)年4月25日、休職。
- 明治35(1902)年4月1日、後備役。
- 明治36(1903)年11月20日、貴族院議員。
- 明治37(1904)年5月27日、薨去 (68)。