Sakonjo Naomasa

左近允尚正（さこんじょう・なおまさ、明治23(1890)年6月6日 - 昭和23(1948)年1月21日）は、日本の海軍軍人。海軍中将。鹿児島県出身。海軍兵学校第４０期生。

履歴

• 明治45(1912)年7月17日、命海軍少尉候補生。補宗谷乗組。
• 大正2(1913)年5月1日、補周防乗組。
• 大正2(1913)年12月1日、任海軍少尉。
• 大正3(1914)年3月23日、補橋立乗組。
• 大正3(1914)年12月1日、補海軍水雷学校普通科学生。
• 大正4(1915)年5月26日、補海軍砲術学校普通科学生。
• 大正4(1915)年12月13日、任海軍中尉。補春日乗組。
• 大正5(1916)年12月1日、補舞鶴海兵団附。
• 大正6(1917)年12月1日、補新高乗組。
• 大正7(1918)年1月25日、補吾妻乗組。
• 大正7(1918)年9月4日、補春風乗組。
• 大正7(1918)年12月1日、補海軍水雷学校高等科学生。
• 大正8(1919)年12月1日、任海軍大尉。補天龍分隊長。
• 大正9(1920)年12月1日、補横須賀鎮守府附。
• 大正10(1921)年7月11日、補父島無線電信所長。
• 大正11(1922)年8月19日、補佐世保海軍航空隊附。
• 大正11(1922)年12月1日、補陸奥電信長心得兼分隊長心得。
• 大正12(1923)年12月1日、補若宮分隊長。
• 大正13(1924)年12月1日、補海軍水雷学校教官兼分隊長。
• 大正14(1925)年12月1日、任海軍少佐。
• 大正15(1926)年12月1日、補第一水雷戦隊参謀。
• 昭和2(1927)年12月1日、補第二水雷戦隊参謀。
• 昭和4(1929)年2月1日、補練習艦隊参謀。
• 昭和4(1929)年12月24日、補海軍水雷学校教官兼分隊長。
• 昭和5(1930)年6月1日、補海軍通信学校教官兼分隊長。
• 昭和5(1930)年12月1日、任海軍中佐。
• 昭和8(1933)年3月10日、補加古副長。
• 昭和8(1933)年11月15日、補駐満海軍部附。
• 昭和10(1935)年10月31日、補軍令部出仕兼海軍省出仕。
• 昭和10(1935)年11月15日、任海軍大佐。補東京無線電信所長兼海軍技術研究所所員海軍省出仕軍令部出仕。
• 昭和11(1936)年12月1日、補摂津特務艦長。
• 昭和13(1938)年7月20日、補軍令部出仕兼支那方面艦隊司令部附参謀。
• 昭和13(1938)年9月15日、免兼支那方面艦隊司令部附参謀。命臨時海軍特務部部員。（軍令部出仕・臨時海軍特務部部員）
• 昭和14(1939)年3月10日、免臨時海軍特務部部員。命漢口海軍特務部長。（軍令部出仕・漢口海軍特務部長）
• 昭和14(1939)年11月15日、兼補第一遣支艦隊司令部附。（軍令部出仕兼第一遣支艦隊司令部附・漢口海軍特務部長）
• 昭和15(1940)年9月25日、補舞鶴鎮守府附。
• 昭和15(1940)年10月15日、補舞鶴鎮守府参謀長。
• 昭和16(1941)年8月11日、補軍令部出仕。
• 昭和16(1941)年9月1日、補在タイ王国帝国大使館附海軍武官。
• 昭和16(1941)年10月15日、任海軍少将。
• 昭和17(1942)年6月10日、兼補第一南遣艦隊司令部附。（在タイ王国帝国大使館附海軍武官兼第一南遣艦隊司令部附）
• 昭和18(1943)年7月15日、補軍令部出仕。
• 昭和18(1943)年9月10日、補南西方面艦隊司令部附。
• 昭和18(1943)年9月16日、補第十六戦隊司令官。
• 昭和19(1944)年10月15日、任海軍中将。
• 昭和19(1944)年11月15日、補軍令部出仕。
• 昭和19(1944)年12月1日、補支那方面艦隊司令部附。
• 昭和19(1944)年12月15日、補支那方面艦隊参謀長。
• 昭和21(1946)年6月12日、予備役被仰付。
• 昭和23(1948)年1月21日、刑死。５７歳。

親族

• 男・Sakonjo Naotoshi