Oku Nobukazu

奥信一（おく・のぶかず、明治22(1889)年12月22日 - 昭和18(1943)年2月11日）は、日本の海軍軍人。海軍中将。大阪府出身。海軍兵学校第３８期生、海軍大学校第２１期生。

履歴

• 明治43(1910)年7月18日、命海軍少尉候補生。補浅間乗組。
• 明治44(1911)年3月23日、補安芸乗組。
• 明治44(1911)年12月1日、任海軍少尉。
• 大正2(1913)年12月1日、任海軍中尉。補海軍砲術学校普通科学生。
• 大正3(1914)年5月27日、補海軍水雷学校普通科学生。
• 大正3(1914)年12月1日、補追風乗組。
• 大正4(1915)年5月26日、補磐手乗組。
• 大正5(1916)年12月1日、任海軍大尉。補海軍大学校乙種学生。
• 大正6(1917)年5月1日、補海軍砲術学校高等科学生。
• 大正6(1917)年12月1日、補扶桑分隊長。
• 大正7(1918)年3月20日、補榎乗組兼艤装員。
• 大正8(1919)年12月1日、補時津風砲術長兼分隊長。
• 大正9(1920)年5月21日、補春日分隊長。
• 大正9(1920)年11月12日、補松風駆逐艦長。
• 大正10(1921)年12月1日、補海軍大学校甲種学生。
• 大正11(1922)年12月1日、任海軍少佐。
• 大正12(1923)年10月15日、補呉鎮守府附。
• 大正12(1923)年12月10日、補呉海軍人事部部員。
• 大正15(1926)年3月1日、補海軍軍令部出仕兼海軍省出仕。
• 大正15(1926)年5月1日、補元帥副官兼海軍省人事局局員。（元帥大将東郷平八郎附属）
• 昭和2(1927)年12月1日、任海軍中佐。
• 昭和3(1928)年4月15日、補海軍軍令部出仕兼海軍艦政本部造兵監督官。欧米各国出張被仰付。
• 昭和4(1929)年3月17日、帰朝。
• 昭和4(1929)年3月25日、補横須賀海兵団教官。
• 昭和4(1929)年5月25日、兼補聯合艦隊司令部附。（横須賀海兵団教官兼聯合艦隊司令部附）
• 昭和4(1929)年8月25日、免兼聯合艦隊司令部附。（横須賀海兵団教官）
• 昭和4(1929)年9月15日、補横須賀鎮守府附。（海軍省人事局第二課勤務）
• 昭和7(1932)年3月10日、補海軍省人事局第二課長。
• 昭和7(1932)年12月1日、任海軍大佐。
• 昭和10(1935)年11月15日、補呉海軍人事部長兼呉鎮守府人事長。
• 昭和13(1938)年11月15日、任海軍少将。補海軍艦政本部造船造兵監督長・大阪監理長。
• 昭和15(1940)年1月20日、補海軍艦政本部造船造兵監督長・大阪監理長・大阪監査長。
• 昭和15(1940)年3月15日、補阪神海軍部長兼海軍艦政本部造船造兵監督長。
• 昭和16(1941)年11月20日、補海軍艦政本部造船造兵監督長。
• 昭和17(1942)年1月10日、補軍令部出仕。
• 昭和17(1942)年1月15日、補第十特別根拠地隊司令官。
• 昭和17(1942)年5月1日、任海軍中将。
• 昭和17(1942)年12月2日、補軍令部出仕。
• 昭和18(1943)年2月11日、戦病死。５３歳。