Hirano Isamu

平野勇（ひらの・いさむ 明治3年2月28日(1870.3.29)～昭和16(1941)年3月24日）は、日本の海軍軍人。海軍軍医中将。東京都出身。

履歴

• 明治21(1888)年9月15日、命私費軍医生徒。
• 明治24(1891)年8月5日、命官費生徒。
• 明治25(1892)年7月29日、命海軍少軍医候補生。佐世保海軍病院勤務被仰付。
• 明治26(1893)年5月20日、補佐世保鎮守府病院附。
• 明治27(1894)年8月17日、補神戸丸乗組。
• 明治27(1894)年9月25日、任海軍少軍医。補呉鎮守府海兵団附。
• 明治28(1895)年3月14日、兼補戦時大本営附。（呉鎮守府海兵団附兼戦時大本営附）
• 明治28(1895)年5月14日、免兼戦時大本営附。（呉鎮守府海兵団附）
• 明治28(1895)年10月14日、補土洋丸乗組。
• 明治29(1896)年4月1日、補佐世保水雷団附。
• 明治29(1896)年6月19日、補横須賀鎮守府病院附。
• 明治29(1896)年10月2日、補海軍機関学校附。
• 明治30(1897)年2月4日、補平遠乗組。
• 明治30(1897)年12月1日、任海軍中軍医。
• 明治30(1897)年12月15日、補竹敷要港部附。
• 明治31(1898)年5月30日、任海軍大軍医。
• 明治31(1898)年12月3日、補水雷艇夕霧回航委員。連合王国出張被仰付。
• 明治32(1899)年6月15日、帰着。
• 明治32(1899)年6月16日、補横須賀海兵団附。
• 明治32(1899)年9月29日、補平遠軍医長。
• 明治33(1900)年5月20日、補海軍軍医学校学生。
• 明治33(1900)年6月20日、補佐世保海軍病院附。
• 明治33(1900)年9月1日、補和泉軍医長。
• 明治33(1900)年12月14日、補海軍軍医学校学生。
• 明治34(1901)年12月17日、補佐世保海軍病院附。
• 明治35(1902)年6月5日、補佐世保海軍病院看護術練習所教官。（佐世保海軍病院附兼看護術練習所教官）
• 明治35(1902)年12月18日、伝染病研究被仰付。
• 明治37(1904)年1月11日、補神戸丸乗組。
• 明治38(1905)年1月12日、任海軍軍医少監。
• 明治38(1905)年8月2日、補横須賀海軍病院附。
• 明治38(1905)年12月12日、補海軍軍医学校監事兼副官。
• 明治39(1906)年1月15日、兼補海軍軍医学校教官。（海軍軍医学校監事兼副官教官）
• 明治40(1907)年1月11日、兼補海軍大学校教官。（海軍軍医学校監事兼副官教官海軍大学校教官）
• 明治41(1908)年9月25日、任海軍軍医中監。補海軍軍医学校教官兼監事副官海軍大学校教官。
• 明治41(1908)年11月20日、補筑波軍医長。
• 明治42(1909)年10月5日、補呉海軍病院附兼呉鎮守府附。
• 明治43(1910)年9月15日、補海軍省医務局局員。
• 明治44(1911)年12月1日、兼補海軍軍医学校教官。（海軍省医務局局員兼海軍軍医学校教官）
• 明治45(1912)年4月20日、補海軍艦政本部艤装員兼金剛回航委員。連合王国出張被仰付。
• 大正元(1912)年12月1日、補金剛軍医長兼海軍艦政本部艤装員。
• 大正2(1913)年8月16日、免兼海軍艦政本部艤装員。（金剛軍医長）
• 大正2(1913)年11月5日、帰着。
• 大正3(1914)年1月15日、兼補横須賀鎮守府附。（横須賀海軍病院附兼横須賀鎮守府附）
• 大正3(1914)年5月27日、補横須賀海軍病院附。
• 大正3(1914)年11月11日、補臨時青島要港部軍医長。
• 大正3(1914)年12月1日、任海軍軍医大監。
• 大正4(1915)年6月30日、補舞鶴海軍病院副長兼第二部長消毒所長。
• 大正4(1915)年12月13日、補第二艦隊軍医長。
• 大正5(1916)年12月1日、補海軍省医務局局員兼臨時建築部部員。
• 大正8(1919)年9月23日、任海軍軍医大佐（官名改称）。
• 大正8(1919)年12月1日、任海軍軍医少将。補佐世保海軍病院長兼佐世保鎮守府軍医長。
• 大正10(1921)年12月1日、補横須賀海軍病院長兼横須賀鎮守府軍医長。
• 大正12(1923)年12月1日、任海軍軍医中将。補海軍省医務局長。
• 大正14(1925)年12月1日、補海軍軍令部出仕。
• 大正14(1925)年12月5日、待命被仰付。
• 大正14(1925)年12月16日、予備役被仰付。
• 昭和7(1932)年2月28日、後備役被仰付。
• 昭和12(1937)年2月28日、退役被仰付。